Splatoon2 ウデマエ分布シミュレータを作りました。

2019年3月13日

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ある人は言いました。

「ウデマエXになりたい」

 

ある人は言いました。

「ウデマエXまではチュートリアル」

 

ある人は言いました。

「ウデマエXは6割勝てればなれる」

 

 

そこで思いました。

ウデマエの分布をシミュレートできたら、発言の真偽がわかるんじゃないか?

 

 

で、作りました。

(この先、シミュレータが動作可能な状態で置いてありますが、人によっては吐き気を催したり、やる気を失ったりする可能性がありますので、自己責任でご覧ください。)

条件分岐がswitchで頭悪く書いてあったり、人に見せるつもりで作っていなかったりする部分もあるのですが、このプログラム作ったって話をすると反応からして結構需要があるようなので、書き直す時間もないしこのまま公開しようと思うに至りました。

 

使い方。

89行目、90行目までスクロールしていただいて、89行目の

int n_battle = 500;

の500を変更することで、各プレイヤーがシミュレーション上で戦うガチマッチの数を設定することができます。また、90行目の

int n_players = 1000;

の1000を変更することで、シミュレーション上のプレイヤーの数を変更することができます。

下の「入力」タブに、「バトルの回数」 「プレイヤーの人数」 「各バトルの勝率(%)」をこの順番でスペース区切りで入力してください。

バトル7500回、プレイヤー数1000人、勝率50%だったら、

7500 1000 50

といったようなかんじです。

 

これらの値を自分好みに変更し、出力というボタンを押していただければ、その人数、そのバトル回数終了時におけるプレイヤーのウデマエ分布をみることができます。ランダムなので、値は変わります。

 

※※※

注意

・飛び級昇格、飛び級降格については考慮しておりません。

・Xに到達できるか?が知りたかったので、Xに到達したプレイヤーはそこから上下しない仕様とさせていただいております。

・シミュレーション時間が2秒を超えた場合、タイムアウトで結果が表示されないと思いますので、そんなに人数を増やさないでください。そんなにバトル回数を増やさないでください。

※※※


で、例えば500戦を1000人でやった(500000戦行われた)とします。

分布は、プログラムの出力に出てきます。

S+7がいるなー とか、一番多いのはB+かなー とか、C-もまだいるなー、とか、結果はランダムですがわかるかと思います。

こんな風に、いろいろ値を変えて、タイムアウトしない範囲で楽しんでください。

 

では、詳しい仕様に関してと、勝率の変更方法について説明します。

 


詳しい仕様

・C-,C,C+,B-,B,B+,A-,A,A+,S,S+0,S+1~9,S+10(実質X)と分かれている。

・10勝したら一つ昇格。6敗したらゲージ割れ状態になる。

・ゲージ割れ状態では、5勝以上していた場合、勝利回数を半分にして0敗に戻る。5勝していなかった場合は、勝ち数も負け数もリセットして、一つ降格。

・各ガチマッチの勝率は、設定可能。


余談ですが。

 

1000人、試合数7500、勝率50%にすると、98%のプレイヤーがウデマエXを経験することになりました。

一日2時間のガチマッチを300日行うとだいたい試合数7500に達すると思われます(ノックアウトを計算に入れていない)。

結局、時間を投入して、「5割でいいので勝てる」試合を十分な回数繰り返すとXになれます。

 

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