【バキバキ】30歳になったので、魔法使いになってきた【USJ】
スポンサードリンク
こんにちは。ふぁんたです。
私事ですが、最近30歳になりました。
30歳というと、大きな一歩という感じがしますね。
20代が終わり、一つ大人になりました、といったような。
30歳、という言葉と、よく一緒に使われる言葉があります。
「魔法使い」。
30になるまでパートナーを持たず、というか一度も「経験」をせずにいると、「魔法使い」になる…
そんな話が、まあ、ありえないんですが、よくネット上では言われます。
自分がそれなのですが。
微塵もモテないまま30という大台に立ってしまった。
ここまで売れ残ったケーキは、売れ残ったという理由で売れ残っていく…
後々のことを考えるといろいろと心配にもなりますが、いったん置いといて。
で、魔法使いというと、思い出される作品がありますね。
すいません、オズでもサリーでもウィズでも嫁でもネギまでもありません。
「ハリーポッターシリーズ」です。
ちょうど世代だった自分は、結構読みました。3巻ぐらいまで。
夢中でした。自分も入学できたらいいのになんて考えるぐらいには。
でも割とあるあるだと思うんですよ。3巻までなの。
そこで今回は、ちゃんと予習をしたうえで、
ハリーポッターの世界を再現したアトラクションなどがあるUSJを目いっぱい楽しんできた、という話をします。
予習
いくら自分が魔法使いに適性があると言っても、ちゃんと原作を予習しないとかっこ悪いと思うんです。そんなの間違ってると思うんです。
でも、今から本を全部読むには全然時間がなかったので、
映画を全部見ることにしました。
原作本派の皆様、原著派の皆様ごめんなさい。僕はショートカットします。
見てきました。
だいぶ端折ってる印象を受けました。分霊箱のあたりとかとくに。
でも面白い物語でした。
いざUSJへ
色々準備して、迎えた30の誕生日。
USJのホグズミードに行きました。
原作であったような町並み、汽車、食堂などなど。
本当にまんま再現されててよかったです。
あと平日なのに結構混んでました。なんでや。
ついたらまずは飲みたいものを飲みに行きました。
突然の食レポ バタービールを飲んだ
原作で、「三本の箒」という飲み屋?に出てくる「バタービール」なる飲み物。
ビールと言われていますがノンアルコールでした。
味は…泡を乗せたソーダ、みたいな感じでした。ソーダというよりはジンジャーエールかも。
泡の味はラムネのように甘いソーダのような感じでした。全体的に甘め。
ドデカミンとかリポビタンDとか好きな人は好きかもしれないです。
全力で楽しむには、なりきる:杖を買う
USJのハリーポッターエリアでは杖が売ってます。映画で登場したものをモデルにした、結構完成度の高いものです。
このエリアには杖で反応するスポットがいくつかあり、ちょっとした遊びを提供してくれます。
で、結構高いです。5000円ぐらいしたかと。
「追加の遊びをするため」の5000円だとしたらめちゃくちゃ高いですが、
「30歳の誕生日という区切りの日に、魔法使いになりに行った思い出を刻むため」の5000円だとしたら安いものです。
杖を買った その時の会話
せっかくなので、""最強""の杖を買いました。分かる人に届けばいいんですが、死の秘宝パート2で出てきたあの杖です。
店員さん「お買い上げありがとうございます!最強の杖なので大事にしてくださいね!」
ぼく「そうですね、折って谷底に捨てないように気をつけます」
こういう会話ぱっと振ってくるのたのしい
杖でたくさん遊んだ、いいおみやげになった
その後杖のお店から出て、色々楽しみました。
釜から水を溢れさせるやつと、煙突から火を吹き出させるやつがすごく難しかったです。
せめてどういう認識をしているか教えてくれれば…と考えるのはエンジニアの性なのかもしれませんが、あんまり夢がないですね。
今でもいい思い出です。30歳になる、魔法使い。その思い出としては十分すぎるぐらい。
スティグマを刻み、反骨精神になるか、自棄からの諦めか。どうなるかわかったもんじゃないです。
原作をちゃんと読んだほうがいいですが、それでも楽しめました。一生の思い出。
いうてマリオも楽しんだ
やっべええええええ!この看板だけでテンションが上がる!現実と作品の境界が曖昧になる!!!!!
感想
ちゃんと!原作を理解して!!再現する!!!
原作リスペクトは、最高の体験をもたらしてくれる!
スポンサードリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません